Acall Reception は管理画面で来訪者の入館時刻/退館時刻を管理することができ、手書きの入館証を管理する手間を削減できます。

本ページでは、入退館の時刻を管理する方法を説明します。

来訪通知に応対して自動的に入館時刻を打刻する

 QRコード をかざす or 数字コードを入力する

来訪者が当日、iPad の受付画面から「アポイントあり」ボタンをクリックし、 QRコード をかざすか数字コードを入力すると、担当者に直接通知が届きます。

来訪通知から応対する

通知内の URL、またはボタンをクリックすると「応対します」というアクションに切り替わり、クリックした時刻が入館時刻として打刻されます。

Acall Portal で入館時刻を打刻する

Acall Portal のサイドメニューから [ ゲストチェックイン ] を開きます。

編集画面の [ ステータス ] タブにて、入館マークをクリックします。

時刻を選択し、[ 送信 ] をクリックします。

時刻は１分単位で打刻ができます。

Acall Portal で退館時刻を打刻する

Acall Portal のサイドメニューから [ ゲストチェックイン ] を開きます。

編集画面の [ ステータス ] タブにて、退館マークをクリックします。

時刻を選択し、[ 送信 ] をクリックします。

時刻は１分単位で打刻ができます。

来訪者が入館証で退館処理をする

Acall Portal からも退館処理を手動で行うことも可能ですが、入館証を活用することで入館~打合わせ~退館までの一連の流れをスムーズに行うことができます。

入館証を利用した退館処理の流れは「Acall Reception で退館処理を行う【操作編】」でご紹介します。

退館時間未登録の通知について

「アポイントコードあり」で入館後、予定終了時刻から 1時間 経過しても退館処理を行っていない場合、アポイントの担当者に退館処理を促す通知がメール・Acall Mobile に送信されます。

必要に応じて「Acall Portal で退館時刻を打刻する」を実施してください。

💡補足
退館時間未登録の通知が不要な場合は Acall 社にて設定します。お問い合わせフォームからご連絡ください。

💡補足
カレンダー連携機能をご利用のお客様で Outlook / Google カレンダーから作成した予定の場合は、退館時間未登録の通知は送信されません。