目次
本ページでは、Acall のスポットの権限について説明します。
スポットの権限とは
スポットごとに、「予約・チェックインができる権限」「予約の閲覧のみできる権限」などの権限を設定できます。
これにより、「オフィスごとに利用者を分けたい」「フロアごとに利用部署を分けたい」「特定のエリアは、特定部署の専用エリアとしたい」「役員専用(優先)の会議室の設定をしたい」など、様々な設定ができます。
スポットの権限設定の対象
スポットの権限は、以下の組み合わせで設定します。
権限の引き継ぎ
1つ上の階層に設定したスポットの権限を引き継げます。
権限を引き継ぐ設定をしておくと、階層構造にしたがってスポットの権限設定を一括で変更できます。
権限の引き継ぎの設定例
(例)「Kobe Office」は全社員が利用するが、座席「A-02」は管理職だけが利用できるようにしたい
企業「株式会社SAKURA Acall」へ「スポット利用」権限を設定して引き継ぎをしています。
座席「A-02 」だけは権限を引き継がずに、個別の権限を設定しています。
💡 補足
新規に作成したスポットは、権限の引き継ぎが有効です。
個別の権限を設定したいスポットは、権限の引き継ぎを無効にしてください。
第一階層に権限を設定します。
第二階層以下は権限を引き継ぐ設定になっています。
スポットの各権限でできること
予定の閲覧の可否や、チェックインの可否など、権限によってできることが異なります。
- 予約管理+スポット利用
- スポット利用
- 予約管理
- 閲覧のみ
- (権限なし)
それぞれの権限でできることの詳細は、「スポットの権限を設定する」をご確認ください。
新規に作成したスポットの権限設定
新規に作成したスポットの権限設定は、既定では次のようになります。
権限の引き継ぎ | 権限設定 | |
第一階層のスポット | OFF | なし |
第二階層以下のスポット | ON | なし |
この状態では、「管理者」もしくは「テナント管理者」の権限をもっているワーカーだけがスポットを利用できます。一般ワーカーは利用できません。
💡 補足
※「管理者」もしくは「テナント管理者」の権限をもっているワーカーには、すべてのスポットに対する「予約管理+スポット利用」の権限が自動的に設定されます。
一般ワーカーが利用を開始するタイミングで、権限を設定してください。
スポットの権限の設定方法は「スポットの権限を設定する」をご確認ください。
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