本ページでは、SSO ご利用開始後の SSO 証明書の更新について説明します。

SSO 証明書の更新

証明書の有効期限について

SSO で使用する「SAML 署名証明書」には有効期限が設定されています。

有効期限が切れると Acall へログインできません。

有効期限が切れる前に新しい証明書を作成し、証明書を差し替える必要があります。

⚠️注意
証明書の有効期限は当社では管理いたしません。お客様にて管理をお願いいたします。
参考：証明書の有効期限のメール通知アドレスの追加

証明書の更新作業の流れは以下の通りです。

１．（お客様）Microsoft Entra ID の Acall アプリで、新しい証明書を作成してください

２．（お客様）以下の情報を添えてお問い合わせフォームから Acall 社へご連絡ください

３．（Acall）証明書更新の日程等をご連絡いたします

４．（お客様）Microsoft Entra ID の Acall アプリで、新しい証明書をアクティブ化してください

５．（Acall）SSO の設定を行います

６．（お客様）Acall Portal や Acall Mobile で SSO ログインできるかご確認ください

⚠️ 注意
手順4 が完了してから手順5 が完了までの間、SSO ログインができません。
Acall 社による手順5 の作業は数分で完了しますが、作業日時はご検討ください。

以下、Microsoft Entra ID 側の証明書の設定手順を記載しています。

SAML 署名証明書の [ 編集 ] をクリックします。

[ 新しい証明書 ] をクリックします。

[ 保存 ] をクリックします。

保存が完了すると、新しい証明書の拇印が表示されます。

表示される文字列を Acall 社へご連絡ください。

⚠️ 注意
「状態」が “非アクティブ” と表示されている証明書が、新しく作成した証明書です。

新しい証明書の三点リーダーから [ 証明書をアクティブにする ] をクリックします。

以上で証明書の更新は完了です。

SSO ログインの動作確認を行なってください。