目次
本ページでは、CSV ファイルでグループを Acall に一括登録する方法と、Acall に登録されているグループを CSV ファイルにエクスポートする方法について説明します。
グループをインポートする
CSV ファイルをインポートして、グループを Acall に一括登録できます。
⚠️ 注意
差分更新ではなく全件更新です。
Acall に登録されているグループのうち、インポートする CSV ファイルに記入されていないグループは削除されます。
CSV テンプレートをダウンロードする
💡 補足
テンプレートではなく、「グループをエクスポートする」でエクスポートした CSV ファイルを編集してインポートすることもできます。
差分更新ではなく全件更新のため、既にご利用中のお客様は、エクスポートした CSV ファイルをご利用ください。
Acall Portal のサイドメニューから [ インポートとエクスポート ] を開きます。
「CSVテンプレートのダウンロード」から [ グループ ] を選択して [ ダウンロード ] をクリックします。
CSV ファイルにインポートするグループ情報を追加・更新する
ダウンロードした CSV ファイルに、インポートしたいグループの情報を追加・更新して保存します。
⚠️ 注意
・(*)は必須項目です。
・差分更新ではなく全件更新であるため、既にグループを登録・利用されている場合は、
テンプレートではなくエクスポートした CSV ファイルをご利用いただくことを推奨します。
・既存のグループの任意項目を空欄にした場合は、空欄で上書きされます。
値を変更したくない場合は「*」または更新前の値を記入します。
項目 | 内容 |
グループID |
グループを識別するグループID ※新規にグループを登録する際は空欄にします。 ※既存のグループを更新する場合だけ記入します。 ※グループIDは、グループ編集画面から確認できます。 |
グループ名(*) |
グループの名前 |
英語名 |
グループの英語名 ※企業設定 > 追加機能で、「英語表示対応」をONにしている場合に登録できます。 |
担当者 |
グループの担当者のメールアドレス ※複数の場合は「|」で区切ります。 |
親グループ | 親グループのID |
デバイスへの表示/非表示 |
Acall Reception への表示/非表示 ※表示は「1」、非表示は「0」を記入します。 ※Acall Reception でご利用いただけます。 |
Slack チャンネル名 |
Acall Reception の通知先の Slack のチャンネル名 ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Slack とのサービス連携でご利用いただけます。 |
Apple ID |
Acall Reception の FaceTime 通知先の Apple ID ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※FaceTime オプション設定時にご利用いただけます。 |
FaceTime |
Acall Reception の FaceTime 通知の種類(video/audio) ※空欄の場合は「video」が設定されます。 ※Acall Reception でご利用いただけます。 |
呼び出し |
Acall Reception のグループ選択時に表示はするが呼び出ししない場合に設定 ※呼び出しありは「1」、呼び出しなしは「0」を記入します。 ※Acall Reception でご利用いただけます。 |
内線番号 |
Acall Reception の通知先の内線番号 ※Acall Receptionでご利用いただけます。 ※オンプレ内線、もしくはクラウド内線のご契約が必要です 。 |
Slack メンション |
Acall Reception の通知先のメンション先(channel/here/外) ※空欄の場合は「channel」が設定されます。(@channel) ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Slack とのサービス連携でご利用いただけます。 |
Chatwork のルームID |
Acall Reception の通知先の Chatwork ルーム ID ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Chatwork とのサービス連携でご利用いただけます。 |
Workplace のスレッドID |
Acall Reception の通知先の Workplace スレッド ID ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Workplace とのサービス連携でご利用いただけます。 |
Hangouts Webhook URL |
Acall Reception の通知先の Google Chat URL ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Google Chat とのサービス連携でご利用いただけます。 |
LINE WORKS ROOMID |
Acall Reception の通知先の LINE WORKS ROOMID ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※LINE WORKS とのサービス連携でご利用いただけます。 |
Teams Webhook URL |
Acall Reception の通知先の Teams Webhook URL ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※Microsoft Teams とのサービス連携でご利用いただけます。 |
音声通知電話番号 |
Acall Reception の通知先の電話番号 ※Acall Reception でご利用いただけます。 ※音声通知オプションの設定時にご利用いただけます。 |
CSV ファイルをインポートする
[ ゲスト ] を選択し、CSV ファイルを選択したのち [ インポート ] をクリックします。
登録情報のポップアップ表示を確認して、 [ インポート ] をクリックします。
エラーが1件でもある場合はインポートができません。CSV ファイルを修正して再度インポート操作をしてください。
「インポート完了 groupのインポートが完了しました」と表示されれば完了です。
💡 補足
CSV ファイルのインポートで、グループに階層を設定する場合は、以下の手順でインポートしてください。
1. 親グループID を空にして、全てのグループをインポートします。
2. グループCSV をエクスポートすると、採番されたグループID が確認できます。
3. 2のグループCSV を編集して、親グループの ID を追加します。
4. 編集したグループCSV をインポートすることで親グループが設定できます。
グループをエクスポートする
Acall に登録されているグループを CSV ファイルとしてエクスポートできます。
💡 補足
・出力される CSV ファイルの項目は、インポートで使用する CSV ファイルと同一です。
・出力される CSV ファイルの文字コードは UTF-8 です。
・エクスポートした CSV ファイルを編集して、インポートに利用できます。
Acall Portal のサイドメニューから [ インポートとエクスポート ] を開き、[ エクスポート ] タブを開きます。
[ グループ ] を選択し、[ エクスポート ] をクリックします。
「Success ログエクスポートの完了」と表示されれば完了です。
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