目次
本ページでは、Acall Applications をご利用いただくうえでの動作要件を説明します。
💡 補足 以下のアプリを対象としています。 Acall Mobile / Acall Reception / Acall Meeting / Acall Gate / Acall Desktop
対応 OS
| OS | 動作保証対象 |
| iOS / iPadOS | ・最新~1つ前のメジャーバージョン |
| Android | ・最新のメジャーバージョン |
| MacOS | ・最新~1つ前のメジャーバージョン |
| Windows | ・最新~1つ前のメジャーバージョン |
⚠️ 注意 当社での動作確認が完了するまでは最新バージョンへのバージョンアップはお控えください。 現在の対応 OS の一覧は「アプリの対応OS・バージョン一覧」をご参照ください。
アプリの対応バージョン
常に最新の状態でご利用いただくために、Acall Applications は最新バージョンのみを動作保証しています。
現在の最新バージョンは「アプリの対応OS・バージョン一覧」をご参照ください。
不具合等のお問い合わせをいただいた際に、古いバージョンのアプリをご利用されている場合は、アプリのバージョンアップをご案内させていただきます。
対応機種
iPad / iPhone
対応 OS の 対応機種であれば基本的にはご利用いただけますが、一部の機種では動作保証ができない場合がございます。
Android タブレット
Garaxy Tab A9+で動作検証をしており、こちらが対応機種となります。
Android OS の対応機種であれば基本的にはご利用いただけますが、一部の機種では動作保証が出来ない場合がございます。
ネットワーク要件
すべての通信は アウトバウンド のみです。インバウンドの開放は不要です。
💡 補足 ・本ページは Acall アプリ自身が必要とする通信を記載しています。 ・端末自体や、MDM 等の端末に同居するソフトウェアが動作するために必要な通信 (例:インターネット接続の検知、メーカーアカウントの認証、OS アップデート等) については、各メーカーにご確認のうえ、別途許可してください。 ・これらが許可されていない場合、Acall アプリに影響する可能性があります。
ファイアウォール等での許可ルール設定は、お客様のセキュリティポリシーに応じて 「ポート単位で許可する場合」 または 「FQDN 単位で許可する場合」 のいずれかをご参照ください(両方を実施する必要はありません)。
ポート単位で許可する場合
ファイアウォール等で通信を制限している場合は、以下のポートを開放してください。
| プロトコル | ポート | サービス | 利用アプリケーション | 補足 |
| TCP | 443 | HTTPS | すべて | |
| TCP | 443 | WSS | Acall Meeting (v2.0.12 以降) | Firewall / プロキシでプロトコルレベルの制御を行う場合は、WebSocket (Upgrade: websocket) の通信許可も必要 |
| TCP / UDP | 8883 | TLS | ゲートモジュール | |
| TCP | 60022 | SSH | ゲートモジュール | |
| TCP | 2197 / 5223 | APNs(※1) | Acall Reception / Acall Gate / Acall Meeting (iOS, v2.0.11 以前) / Acall Mobile (iOS) / サイネージ | |
| TCP | 5228 / 5229 / 5230 | FCM(※2) | Acall Reception / Acall Gate / Acall Meeting (iOS, v2.0.11 以前) / Acall Mobile / Acall Desktop | |
| TCP | 5223 | FaceTime(※3) | Acall Reception (FaceTime) | |
| UDP | 3478〜3497 / 16384〜16387 / 16393〜16402 | FaceTime(※3) | Acall Reception (FaceTime) |
APNs(※1)
・Apple Push Notification Service(Apple プッシュ通知サービス)
・Apple からのプッシュ通知では、Apple のサーバーとiPad が直接通信できる必要があります。
iPad を設置しているネットワークからインターネットへの接続の際に、
何らかのサーバー(プロキシサーバー)が介在している場合は、プッシュ通知が届きません。
プロキシサーバーが介在する場合は、APNs のポートを開放して、
開放したポートについては直接通信するようにしてください。
参考(外部):Apple 製のデバイスで Apple プッシュ通知が届かない場合FCM(※2)
・Firebase Cloud Messaging(Google プッシュ通知サービス)
参考(外部):FCM ポートとファイアウォールFaceTime(※3)
参考(外部):ファイアウォールの内側で FaceTime や iMessage を使う場合
FQDN 単位で許可する場合
ポートの開放にあたって FQDN の指定は必須ではありませんが、セキュリティ管理上 FQDN や IPアドレス の指定による制限を行う必要がある場合は、以下の FQDN または IPアドレス を指定してポートを開放してください。
💡 補足
・FQDN で記載しているものは IPアドレスが変動のため、FQDN による許可を行ってください。
・IPアドレス で記載しているものは固定のため、IPアドレスで許可を行ってください。
・FQDN または IPアドレス の追加、変更がある場合は事前に告知します。
・Apple / Google が提供するプッシュ通知サービス(APNs / FCM / FaceTime)で使用される FQDN は、各社のサービス運用により随時変更される可能性があるため、最新情報は各メーカーの公式ドキュメントをご確認ください。
「ポート単位で許可する場合」セクションの ※1〜※3 に公式ドキュメントへのリンクをご案内しています。
| 宛先 (FQDN / IP) | プロトコル | ポート | サービス | 補足 |
| portal.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| api.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| api.acall.jp | TCP | 443 | HTTPS | |
| admin.acall.jp | TCP | 443 | HTTPS | |
| acall-production-images.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| sentry.io | TCP | 443 | HTTPS | |
| portal.bff.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| mobile.bff.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| desktop.bff.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| acallapi.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-spotimg.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-floormap.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-floormap-image.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-portal-themeimg.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-temporary.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-excluded-password-import-users.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-import-spots.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| publicapi-prod-export-workspace-reservations.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| a3216i7p86gxbi-ats.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP・UDP | 8883 | TLS | |
| 13.231.20.218 | TCP | 60022 | SSH | |
| signage.bff.workstyleos.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| *.googleapis.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| browser-intake-ap1-datadoghq.com | TCP | 443 | HTTPS | |
| *.appsync-realtime-api.ap-northeast-1.amazonaws.com | TCP | 443 | HTTPS および WSS | Acall Meeting (v2.0.12 以降) で必要。Firewall / プロキシでプロトコルレベルの制御を行う場合は、WebSocket (Upgrade: websocket) の通信許可も必要 |
安定した Wi-Fi 環境のための確認事項
iPad で利用するアプリケーションは、いずれもインターネットを介して Acall のサーバーと常時通信をおこないます。
安定したネットワーク環境でご利用いただくための推奨環境をご紹介します。
有線 LAN 接続について
下記理由から、有線 LAN 接続は非推奨となります。
- Apple 社として非推奨
- FaceTime が利用できない
以下条件に合致する場合は、セルラーモデル契約によるモバイルデータ通信を推奨します。
- 設置場所でのモバイルネットワーク電波状況が良好である
- シールプリンターやロボットを利用しない(ローカルネットワークでの通信を行わない)
いずれの接続方法においても、必ず「PING によるネットワーク状況の確認」を実施し安定したネットワーク状況であることをご確認ください。
保護ケースの利用について
iPad を覆うケース等について、モバイル通信・Wi-Fi・Bluetooth のアンテナ性能を低下させる可能性のある素材(スチール・アルミニウム等)を使用しないでください。
💡 補足
・以下ドキュメントの 4.6 をご確認ください。
Appleデバイス用アクセサリの デザインガイドライン
その他の障害可能性
安定した Wi-Fi 環境で利用するために、必ず以下の障害可能性について考慮・確認を行ってください。
- パーティション等の障害物による電波の減衰
- 電子レンジや Bluetooth 機器などによる電波障害
- 近似電波帯の密集による混線
- DFS 規制の影響による一時的な電波停止
Ping によるネットワーク状況の確認
以下方法により、設置した iPad のネットワーク通信状況が良好であることを必ず確認してください。
- 継続的に Ping を実行できるアプリをインストールする
- 実運用状況と全く同じ条件(場所・ケース・周辺 Wi-Fi など)で 2 日以上継続的にインターネットを介した外部のサーバーに対して Ping を実施し、良好な通信状況であることを確認する
- 常時 100 ms 以下のレスポンスタイムであること
利用者の増減や周辺電波状況などネットワーク環境は常に変化するため、
このネットワーク状況の確認作業は最低半年に一回程度行うことを奨励します。
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