目次
Acall applications で利用する iPad の本体推奨設定について説明します。
⚠️ 注意
・設定は全て iPad の「設定」アプリ内で行います。
・Acall applications の対応 OS を前提としています。OSの対応状況は「アプリの対応OS・バージョン一覧」をご確認ください。
自動ロックをなしにする
アプリの停止を避けるため、「自動ロック」を「なし」にすることを推奨しています。
[ 画面表示と明るさ ] > [ 自動ロック ] を開いて、「なし」に設定します。
アクセスガイドをオンにする
画面ロックや他のアプリへの画面切り替えを防止するため、iPad の操作を制限できる「アクセスガイド」機能を「オン」にすることを推奨しています。
⚠️ 注意
FaceTime/クラウド内線など他のアプリの起動が必要な通知設定を利用する場合は、アクセスガイドをご利用いただけません。
後述のスクリーンタイム機能による代用をご検討ください。
アクセスガイドをオンにする
[ アクセシビリティ ] > [ アクセスガイド ] を開きます。
[ アクセスガイド ] を「オン」にします。
[ 画面の自動ロック ] を開いて、 「デフォルト」に設定します。
アクセスガイドを開始する
Acall のアプリを開いた状態で、ホームボタンをトリプルクリックします。
パスコードの設定画面が表示されるため、パスコードを設定します。
「開始」をタップしてアクセスガイドを開始します。
💡 補足
パスコードを1度設定したのちは、パスコードの設定画面は表示されません。
アクセスガイドを終了する
ホームボタンをトリプルクリックします。
パスコードを入力します。
「終了」をタップしてアクセスガイドを終了します。
スクリーンタイムをオンにする
FaceTime/クラウド内線など他のアプリの起動が必要な通知設定を利用する場合は、アクセスガイドをご利用いただけません。
画面ロックや他のアプリへの画面切り替えの防止には、スクリーンタイム機能による代用をご検討ください。
[ スクリーンタイム ] > [ コンテンツとプライバシーの制限 ] を開きます。
「コンテンツとプライバシーの制限」を「オン」に設定して、「許可されたApp」を開きます。
許可するアプリケーションを選択します。
⚠️ 注意
FaceTime による通話を利用する場合は、「FaceTime」だけでなく「カメラ」の許可が必要です。
ジェスチャをオフにする
「アクセスガイド」をオフにしている場合は、他のアプリへの画面切り替えを防止するために、「ジェスチャ」をオフにすることを推奨しています。
⚠️ 注意
iPadOS 15 以降では、「ジェスチャ」の設定画面は廃止されており、オフにすることは出来ません。
[ ホーム画面とDock ] > [ マルチタスク ] を開きます。
「ジェスチャ」を「オフ」に設定します。
App の自動アップデートをオンにする
Acall Applications が動作保証しているアプリのバージョンは、最新バージョンのみです。
iPad のご利用台数が多い場合は、アプリの自動更新をオンにすることを推奨しています。
ただし、意図しないアプリの更新による停止・障害の可能性はあるため、自動更新をオンにするか、自動更新をオフにして手動で最新バージョンにアップデートするか、いずれかをご検討ください。
[ App Store ] > [ Appのアップデート ] を開いて、「オン」に設定します。
iPadOS の自動更新をオフにする
Acall Applications の対応 OS は「アプリの対応OS・バージョン一覧」でご案内しています。
iPadOS の自動更新はおこなわず、対応 OS をご確認いただいたうえでの手動更新を推奨しています。
[ 一般 ] > [ ソフトウェア・アップデート ] を開きます。
「自動アップデート」を「オフ」に設定します。
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