目次
Acall のスポットチェックイン機能は「誰がどこではたらいているのか」を可視化します。
本ページでは、Acall Portal のチェックイン画面を利用して、スポットのチェックイン状況を確認する方法について説明します。
スポットごとのチェックイン状況を確認する
Acall Portal のチェックイン画面では、スポットごとのチェックイン状況を確認できます。
No | 表示内容 | 説明 |
① | ユニークワーカーのチェックイン総数 | 組織内のワーカーの合計人数と、そのうち現在チェックインしているワーカーの合計人数が表示されます。 |
② | 分布率と占有率の切替 |
分布率の表示と占有率の表示を切り替えます。 本ページの「スポットの分布率と占有率」をご参照ください。 |
③ | 更新 | 画面を更新し、最新のチェックイン状況を表示します。 |
④ | 現在の表示(ROOT) |
スポットのチェックイン状況が表示されます。
既定では、第一階層のスポットが表示されます。 子スポットをクリックすると、子スポットが表示されます。 |
⑤ | 子スポットの表示 | 子スポットのチェックイン状況が表示されます。 |
⑥ | チェックインワーカー一覧 |
スポットに現在チェックインしているワーカーが一覧表示されます。
階層構造上で下位のスポットにチェックインしているユーザーも表示されます。 |
⑦ | ピン留め |
スポットをピン留めして最上位に表示します。 本ページの「スポットをピン留めする」をご参照ください。 |
スポットの分布率と占有率
スポットの分布率
組織内の全ワーカーのうち、各スポットにチェックインしているワーカーの割合を表示します。
下図では、組織内のワーカー全 21 名のうち 8 名( 8 / 21 = 38.1 % )が、現在「Kobe Office」にチェックインしていることがわかります。
子スポットをクリックすることで、ワーカーの分布状況を詳しく確認できます。
下図では、「Kobe Office」の子スポット「2F」、さらに「2F」の子スポット「会議室B(4)」、とクリックして、各スポットのチェックイン状況を表示しています。
スポットの占有率
各スポットに設定された同時利用可能人数に対して、チェックインしているワーカーの割合を表示します。
下図では、「Kobe Office」に設定された同時利用可能人数 30 名に対して、現在 8 名( 8 / 30 = 26.7 % )がチェックインしていることが分かります。
占有率が 50 % を超えると、占有率の高さに応じて、グラフの色と背景色が青色から緑色、黄色、赤色へと切り替わります。
💡 補足
スポットの占有率を正しく表示するために、管理者は下記を参考にスポットの同時利用可能人数を設定してください。
・スポットを登録・編集する
・スポットの分布率・占有率を確認するための設定
同時利用可能人数を 0 人(無制限)に設定しているスポットでは、占有率は表示されず、チェックイン中の人数だけが表示されます。
フロアマップでチェックイン状況を確認する
フロアマップが登録されているスポットでは、フロアマップアイコンが表示されます。
フロアマップアイコンをクリックして、フロアマップを開きます。
フロアマップでは、フロア上の現在のチェックイン状況を確認できます。
また、スポットをクリックして予約できます。
ワーカーのチェックイン状況を確認する
チェックインワーカーの一覧から、ワーカーのチェックイン状況を確認できます。
ワーカーのアイコンをクリックします。
ワーカーのチェックイン状況のポップアップ画面が表示されます。
ワーカーの予約状況の確認や、フロアマップからスポットの予約ができます。
本画面の説明・操作は「ワーカー情報を検索する > ワーカー情報画面」をご参照ください。
スポットをピン留めする
スポットをピン留めすることで、最上部に固定して表示します。
ピン留めは個人毎に設定できます。
ワーカー自身がよく利用するスポットを上部に固定して、アクセスしやすくします。
第二階層以下のスポットもピン留めできます。
下図では、「Tokyo Office」の子スポット「1F」をピン留めしています。
💡 補足
複数のスポットをピン留めした場合、先にピン留めしたスポットから順に表示されます。
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