目次
本ページでは、Outlook / Google カレンダー連携機能における注意事項を説明します。
注意事項の一覧
1.カレンダー連携機能をご利用のすべてのお客様
№ | 注意事項 |
1-1 | Acall のワーカーに Outlook / Google アカウントを登録する必要がある |
💡 よくある質問もあわせてご確認ください。
よくある質問 > カレンダー連携
2.会議室予約方法「Outlook / Google カレンダーから予約」をご利用のお客様
💡 よくある質問もあわせてご確認ください。
よくある質問 > カレンダー連携
3.会議室予約方法「Acall から予約」をご利用のお客様
№ | 注意事項 |
3-1 |
予定を作成した直後に削除した場合、Outlook / Google カレンダーに予定が残る場合がある |
3-2 |
「予約制限をする」の設定を超過して繰り返し予約を作成できる |
4.Google カレンダー連携をご利用のお客様
№ | 注意事項 |
4-1 | アカウントを退職・移行した場合、Acall に予定が連携されない |
5.Outlook カレンダー連携をご利用のお客様
№ | 注意事項 |
5-1 | 定期的な予定の連携は最大730回分となる |
5−2 | 返信の依頼を Off にして会議室を予約すると、予定の自動キャンセルが Outlook に反映されない |
注意事項の詳細
1.カレンダー連携機能をご利用のすべてのお客様
1-1.Acall のワーカーに Outlook / Google アカウントを登録する必要がある
Acall のワーカーに Outlook / Google アカウントを登録していない場合、Acall と Outlook / Google カレンダー間で予定が連携されません。
予定を作成するワーカーには、必ず Outlook / Google アカウントを登録してください。
2.会議室予約方法「Outlook / Google カレンダーから予約」をご利用のお客様
2-1.アポイント(来客予定)作成時、必ず会議室を選択する必要がある
カレンダーからアポイント(来客予定)を作成する際は、Outlook / Google カレンダーから Acall にインポートした会議室を必ず選択して予定を作成する必要があります。
※ 予定作成時に会議室を選択しない場合、アポイントの予定は Acall に連携されません。
アポイント用の会議室を作成する方法については、以下のページをご参照ください。
2-2.Outlook / Google カレンダーから過去の予定を編集・削除した場合、 Acall に連携されない
Outlook / Google カレンダーからは過去の予定を編集できますが、過去の予定を編集した場合 Acall には変更内容が連携されません。
※「過去の予定」とは、予定の終了日時が、予定を編集した操作時間より前の予定を指します。
Acall では、いつ、誰が、会議を行なったかの実績のデータが意味をもつものであり、カレンダーからの過去の予定の操作を Acall に反映させることはシステムのポリシー上適切ではないためです。
2-3.Acall Meeting で会議を開始後に Outlook / Google カレンダーから予定を編集・削除した場合、Acall に連携されない
Acall Meeting で会議を開始したあとに Outlook / Google カレンダーから過去の予定を編集・削除した場合、Acall に連携されません。
会議開始後に予定を延長したい場合は、Acall Meeting から行なってください。
2-4.特定条件下において、Outlook / Google カレンダーから作成した予定はブロック予定として連携される
ブロック予定とは、Acall Portal 上で Outlook / Google カレンダーのアイコンが表示される予定のことを指します。
Acall 上で予定の編集ができないほか、通常の予定とは仕様が異なり、Acall の機能をフルにご利用いただけません。
ブロック予定の仕様と条件は「ブロック予定とは」をご確認ください。
3.会議室予約方法「Acall から予約」をご利用のお客様
3-1.予定を作成した直後に削除した場合、Outlook / Google カレンダーに予定が残る場合がある
Acall から予定を作成した数秒後~十数秒後に予定を削除した場合、まれに Outlook / Google カレンダーに予定が残る場合があります。
その場合、Outlook / Google カレンダーから手動で削除をお願いします。
3-2.「予約制限をする」の設定を超過して繰り返し予約を作成できる
「アポイント・会議室予約ルール」の「予約制限をする」の設定を有効にしている場合、管理者権限をもたないユーザーは、「予約制限をする」の設定期間より未来の日付の予約を作成できません。
ただし、繰り返し予約の場合は「予約制限をする」の設定期間を超えて予約を作成できます。
繰り返し予約の開始日は、「予約制限をする」の設定期間より未来の日付は指定できません。
4.Google カレンダー連携をご利用のお客様
4-1.アカウントを退職・移行した場合、Acall に予定が連携されない
Google Workspace 上でアカウントを退職処理した後、カレンダーを「別アカウントへ移行」で移行された場合、予定は Acall に連携されません。
5.Outlook カレンダー連携をご利用のお客様
5-1.定期的な予定の連携は最大730回分となる
Outlook カレンダーで定期的な予定を作成した場合、繰り返しの回数が 731回 以上になると、一度に連携される予定の上限が 730回 になります。この場合、731回目 以降の予定は、定期的な予定の初回予定日の翌月1日に、再度その日起点の 730回 分の予定が連携されます。
例:「2023年5月20日 から毎日の無期限の定期的な予定」を 2023年5月10日 に作成した場合
・予定を作成した時点での同期:2023年5月20日 から 2025年4月29日 まで
・翌月の 2023年6月1日:2025年5月30日 までの予定が同期される(2023年6月1日 から 730分 の予定)
・翌々月の 2023年7月1日:2025年6月29日 までの予定が同期される(2023年7月1日 から 730分 の予定)
5-2.返信の依頼を Off にして会議室を予約すると、予定の自動キャンセルが Outlook に反映されない
Acall Meeting で予定が自動キャンセルされた場合、 Outlook 上の予定は削除される仕様です。
ただし予定の「返信の依頼」の設定を Off にしていた場合、Outlook 上に予定が残ります。
Acall Meeting をご利用の場合は、予定の「返信の依頼」の設定は On のままでご利用いただくようお願いいたします。
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