目次
本ページでは、Outlook の会議室・備品を Acall にインポートする方法を説明します。
Outlook とのサービス連携を設定する
Outlook から会議室・備品をインポートする前に、Outlook とのサービス連携を設定してください。
Outlook に会議室・備品を登録する
Microsoft 365 管理センター / Exchange 管理センターにて、Acall にインポートするためのリソース(会議室・備品)を作成してください。
Outlook から会議室・備品をインポートする
Outlook 上のリソース(会議室・備品)をインポートして、Acall へ登録します。
Acall Portal のサイドメニューから [ ワークスペース ] を開きます。
ワークスペース画面で、右上の三点リーダー > [ Outlookからインポート ] をクリックします。
Outlook に登録されているリソース(会議室・備品)が一覧で表示されます。
Acall にインポートしたいリソース(会議室、備品)にチェックを入れて、[ 選択された〇件をインポートする ] をクリックします。
💡 補足
・リソースの数が多い(数千件~)場合は、ポップアップが表示されるまでに数十秒~数分かかる場合があります。
・表示されない会議室・備品がある場合は、「全てのリソースから検索」にチェックを入れてご確認ください。
確認ポップアップが表示されたら [ OK ] をクリックします。
選択したリソース(会議室・備品)がワークスペースとして登録されます。
💡 補足
インポート後、Outlook - Acall 間の連携が完了するまでに数十分~数時間程度時間がかかる場合があります。
※会議室予約方法「Outlook カレンダーから予約」をご利用のお客様のみ
Outlook との連携の正常性を表すアイコンが表示されます。
アイコン | 説明 |
Outlook カレンダーと正常に連携されています。 | |
Outlook カレンダーと正常に連携できていません。 以下をお試しください。
|
インポートした会議室・備品の項目
インポートによって Outlook の設定値が Acall に登録される項目と、インポート後に Acall から編集できる項目は以下の通りです。
項目 | インポート時に Acall に登録される | インポート後に Acall で編集できる(※1) |
名前 | ○ | ×(※2) |
定員 | × | ○ |
場所 | ○ | ○ |
電話番号 | ○ | ○ |
種類 | × | ○ |
用途 | × | ○ |
Acall Meeting 認証方法 | × | ○ |
メールアドレス | ○ | × |
利用権限設定 | × | ○ |
説明 | × | ○ |
画像 | × | ○ |
💡 補足(※1)
Acall で編集した値は、Outlook には反映されません。
💡 補足(※2)
名前の変更は Acall からはできないため、先に Outlook 側で会議室・備品の名前を変更したのち、新規インポートと同様の手順で再び Acall へインポートしてください。
名前の変更・再インポートによる既存の予約データへの影響はありません。
インポートした会議室・備品の編集、削除
インポートした会議室・備品の編集、削除の方法は「ワークスペースを登録・編集する」をご確認ください。
以上で会議室・備品のインポートは完了です。
以下をご参照のうえ、Outlook カレンダー連携の次の設定を行ってください。
💡 Outlook カレンダー連携設定ヘルプ集
すべてのお客様
1. Outlook カレンダー連携を設定する
2. ワーカーを Outlook カレンダーと連携させる
3. Outlook から会議室・備品をインポートする(現在の記事)
Outlook カレンダーから予約するお客様
4. Outlook のアポイント用の会議室を作成する(次の手順の記事)
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