目次
Acall Reception で一定期間繰り返し使用できるアポイントコードとして、定期パスを発行できます。
一定期間のプロジェクトや工事で、他社の方の出入りが多くなるときなどに便利な機能です。
本ページでは、定期パスの利用方法について説明します。
定期パスを有効化する
はじめに、定期パスの機能を有効化する必要があります。
Acall Portal のサイドメニューから、[ 設定 ] > [ 企業設定 ] をクリックします。
「追加機能」にある「定期パス」のトグルを ON にし、「保存する」をクリックします。
以上で、定期パスの機能が有効化されました。
定期パスを発行する
定期パスは管理者権限をもつワーカーだけが発行できます。
Acall Portal のサイドメニューから、[ 来客 ] > [ 定期パス ] をクリックします。
画面右上の三点リーダーから、[ 定期パスの発行 ] をクリックします。
「詳細」タブで必要項目に入力します。
⚠️ 注意
(*)は必須項目です
項目 | 説明 |
定期パス名(*) | 定期パスの名前 |
開始日(*) | Acall Reception で定期パスを利用できる期間の開始日時 |
終了日(*) | Acall Reception で定期パスを利用できる期間の終了日時 |
有効 | 定期パスの有効/無効 ※OFF に設定されている定期パスは、期間内であっても Acall Reception で利用できません。 |
複数人同時利用 | 定期パスの複数人同時利用の有効/無効 ※定期パスは一度 Acall Reception で入館した日では、退館処理を行うまで次の入館ができません。複数人同時利用を ON にすると、退館処理を行わなくても次の入館ができます。 |
通知 | Acall Reception で定期パスを利用した際の、担当者呼び出しの有無 ※「Off」の場合は、担当者へ通知されません。 ※「メニューに従う」の場合は、Acall Reception の設定にしたがいます。 |
入館証発行 | Acall Reception で定期パスを利用した際の、入館証印刷の有無 ※「Off」の場合は、入館証は印刷されません。 ※「メニューに従う」の場合は、Acall Reception の設定にしたがいます。 |
担当者(*) | 定期パスの担当者 ※通知が有効な場合、Acall Reception で定期パスを利用した際に担当者へ来客通知が届きます。 |
メッセージ | Acall Reception で定期パスを利用した際に表示されるメッセージ |
備考 | 備考欄 ※定期パスの利用者には表示されません。社内の管理用記入欄としてご利用ください。 |
「ゲスト」タブを開き、ゲスト情報を選択もしくは入力します。
⚠️ 注意
ゲスト情報が未入力でも定期パスの発行はできますが、QRコード が発行されません。
「詳細」タブと「ゲスト」タブの入力が完了したら、[ 作成する ] をクリックして定期パスを発行します。
定期パスが発行されると、「SUCCESS」と表示されます。
定期パスの一覧には現在有効な定期パスが表示されるため、作成した未来の日付の定期パスは表示されません。
画面右上の三点リーダーから「現在有効なパスのみ表示」のチェックを外すと、未来の日付の定期パスや、過去の日付の定期パスが表示されます。
定期パスの一覧から QRコード のアイコンをクリックすると、定期パスの QRコード が表示されます。
QRコード をダウンロードして、メール等で配布してご利用ください。
⚠️ 注意
ゲスト情報が入力されていない定期パスは、QRコード が発行されません。
定期パスを編集/削除する
編集/削除したい定期パスの [ 編集 ] アイコンをクリックして、定期パスの編集画面を開きます。
編集する場合は、各項目を編集したのち [ 更新する ] をクリックします。
削除する場合は、 [ 削除する ] をクリックします。
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