目次
対象サービス:WorkstyleOS Portal
対象者:管理者
本ページでは、WorkstyleOS と Google カレンダーの連携について説明します。
Google Workspace からリソース(会議室、備品)をインポートして WorkstyleOS のワークスペースとして登録し、カレンダーの予定を相互に反映します。
前提
・google カレンダーとのサービス連携の設定が完了していること
WorkstyleOSとGoogle カレンダーのサービス連携を設定する
・Google Workspace 上にリソース(会議室、備品)を作成していること
(Google Workspace 管理者 ヘルプ)ビルディング、設備や機能、カレンダー リソースの設定
ワークスペースを登録する
Google Workspace に登録されているリソース(会議室、備品)をインポートすることで、WorkstyleOS に Google Workspace のリソース情報を登録します。
注意
・インポートの操作は Google Workspace の「特権管理者」権限をもつユーザーでおこないます。
確認方法は「Google Workspace のユーザーが特権管理者の権限かどうかを確認する」参照
WorkstyleOS Portal のサイドメニューから [ ワークスペース ] をクリックします。
画面右上の三点リーダー > [ Googleからインポート ] をクリックします。
初回のみ、「GOOGLE管理者として認証する」が表示されます。
[ GOOGLE管理者として認証する ] をクリックします。
Google のアカウント選択画面が表示されます。
Google Workspace ユーザーを選択します。
[ 許可 ] をクリックします。
WorkstyleOS Portal の画面に戻ります。
再度、画面右上の三点リーダー > [ Googleからインポート ] をクリックします。
Google Workspace に登録されているリソース(会議室、備品)が一覧で表示されます。
WorkstyleOS のワークスペースとして登録したいリソース(会議室、備品)にチェックを入れて、
[ 選択された〇件をインポートする ] をクリックします。
補足
・表示されないリソースがある場合は、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
確認ポップアップが表示されたら [ OK ] をクリックします。
選択したリソース(会議室、備品)がワークスペースとして登録されます。
補足
・インポートおよび連携が完了するまで数十分~数時間程度時間がかかる場合があります。
・リソースの「名前」がインポートされます。
それ以外(定員、種類など)の値は WorkstyleOS へインポートされません。
「ワークスペースの名前以外を変更する」にしたがって設定してください。
・「ワークスペースを登録する」の手順にしたがって登録した WorkstyleOS のワークスペースを、
Google カレンダーに連携させることができません。
ワークスペースを編集する
ワークスペースの名前を変更する
Google Workspace からインポートして登録したワークスペースの名前は、WorkstyleOS 上では変更できません。
Google Workspace 上で名前を変更し、WorkstyleOS へ再びインポートする必要があります。
補足
・会議室名の変更および再インポートによる既存の予約データへの影響はありません。
はじめに、「(Google Workspace 管理者 ヘルプ)カレンダー リソースの名前を変更する」を参考に、Google Workspace 上でリソース(会議室、備品)の名前を変更します。
次に、「ワークスペースを登録する」の手順にしたがって Google Workspace から名前を変更したリソースをインポートします。
ワークスペースの名前以外を変更する
名前以外の項目は Google Workspace からWorkstyleOS へインポートされません。
WorkstyleOS 上で変更する必要があります。
「ワークスペースを編集する」の手順にしたがって、ワークスペースを1件ずつ編集し変更します。
補足
・ワークスペースの変更内容が Google Workspace のリソースへ反映されることはありません。
必要に応じて Google Workspace 側でリソースを変更してください。
・CSV インポート等によるワークスペースの一括更新はできません。
ワークスペースを削除する
「ワークスペースを削除する」の手順にしたがって、ワークスペースを1件ずつ削除します。
補足
・ワークスペースを削除しても、 Google Workspace のリソースが削除されることはありません。
必要に応じて Google Workspace 側でリソースを削除してください。
・削除したワークスペースを元に戻すことはできません。
再度インポートしてください。
以上でワークスペース連携の設定は完了です。
次に、ワーカーの設定が完了していない場合は設定をおこないます。
以下の「Googleカレンダー連携 設定編」のリンクをご参照のうえ設定してください。
Google カレンダー連携ヘルプ集
・Google カレンダー連携 設定編
・WorkstyleOSとGoogle カレンダーのサービス連携を設定する
・ワーカーをGoogle カレンダーと連携させる
・Google カレンダーと連携したワークスペースを登録・編集する(現在のページ)
・Google カレンダー連携 利用編
・Chrome拡張機能を追加する
・Google カレンダーからワークスペースを予約する
・WorkstyleOS Portalからワークスペースを予約する
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